2月15日(火)園芸クリエイト科の1・2年生が、南予農業魅力発進セミナーに参加しました。
今回のセミナーは、南予地方局農業振興課、八幡浜支局地域農業育成室主催の南予農業魅力発信支援事業の一環として行われました。南予農業魅力発信支援事業とは、南予の基幹産業である農業の魅力を発信するとともに、南予地域で暮らすことの魅力に触れる機会を提供し、若者の就職定住等につなげていく取組です。
今回は、若手女性農家の松本弥生氏、株式会社ニュウズの代表取締役である土居裕子氏からお話を聞くことができました。本来の仕事である栽培はもとより、加工品の開発や販売方法の工夫、情報発信や海外への展開など、様々な方面に力を注いでおられると聞き、農業の持つ可能性や面白さといったものを感じることができたのではないかと思います。
途中、両農家さんから提供していただいた加工品も試食させていただきました。生徒たちからは、「加工品がおいしかったです。家族にも紹介したいです」といった感想や、「他に海外展開を考えている国はありますか?」などの質問もありました。参加したのはごく少人数ですが、とても有意義な2時間になりました。地方局の方や農家の方々には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。生徒の皆さんは、また機会があれば、積極的に参加してください☆




2月10日(木)、園芸クリエイト科の1年生が、ミニプロジェクト研究の発表会を行いました。
それぞれの班が身近な「不思議」からテーマを設定し、調査したことをまとめました。中には、校外での調査や聞き取りを行ってくる班もありました。発表用スライドの工夫も見られ、写真や図表を貼り付け、テーマに合わせたデザイン、文章の精選や文字の見やすさを工夫した班もありました。
例年は12月から始めて1か月半近く使って行う研究ですが、今年はおよそ2週間での発表となりました。そのため、放課後や自宅でも準備を進め、当日に間に合うよう、本当によく頑張りました。まだまだ改善点もたくさんありますが、それは「伸びしろ」ですね。これから少しずつ力をつけて、卒業までに人を引き付ける魅力あるプレゼンテーションができるようになりましょう☆




2月8日(火)、生徒会役員の活動の一つとして清掃ボランティアを行いました。校内外を綺麗に保つことで、生徒の皆さんや地域の方々に、少しでも「気持ちの良い一日のスタートが切れるように」という思いで取り組んでいます。



2月7日(月)、園芸クリエイト科の1・2年生が、就農啓発講座に参加しました。
今年はオンラインでの実施となり、各教室からの参加となりました。いずれの学年からも質問や感想の手が上がり、意欲的に参加してくれている様子を見て頼もしく思いました。農業とは関係ない進路選択もありますが、農業科の学習を通して、より多くのことを見たり聞いたり体験したりして、思い出に残る価値のある3年間にしてください☆


