自然災害時における登校について 令和3年5月20日改定
 

1 登校しようとする時刻において、今治市もしくは居住市町に、松山地方気象台から「特別警報」「暴風警報」「暴風雪警報」のいずれか一つで   

 も、発表されている場合、生徒は登校準備をして自宅待機する。ただし、「特別警報」のうち、「高潮特別警報」「波浪特別警報」については、

 関係する生徒のみとする。

 (1) 上記の警報が、正午までに解除された場合は、授業の準備をし、安全に十分留意して登校する。

 (2) 上記の警報が、正午までに解除されない場合は、自宅で学習する。 

 (3) 上記の警報が発表されていなくても、身の安全が確保できないと判断される場合は、登校しなくてもよい。この場合、必ず学校に連絡するこ

  と。

2 登校しようとする時刻において、今治市もしくは居住地に、松山地方気象台から「大雨警報」と「土砂災害警戒情報(警戒レベル4相当)」が

 同時に発表されている場合、上記の1に従い行動する。

3 電車・バス・船などの公共交通機関を利用している生徒は、登校しようとする時刻において交通機関が利用できない場合は、登校準備をして自

 宅待機する。

 (1) 正午までに交通機関が復旧した場合は、授業の準備をして、安全に十分留意して登校する。

 (2) 正午までに交通機関が復旧しない場合は、自宅で学習する。

4 自然災害により公共交通機関が利用できず、やむなく授業を欠席しなければならない場合は、出席扱いとする。

5 今治市常盤地区(本校所在地)もしくは居住地区もしくは居住地から学校までの通学経路において、市町から「避難指示(警戒レベル4 

   相当)」が発表されている場合は、自宅待機とし、その指示に従い行動する。

  なお、避難情報が解除された場合、上記の1に従い行動する。

6 居住市町に地震・津波等の大災害が起こっている場合や、「避難指示(警戒レベル4相当)」が発表されている場合、また、大災害直後等

 に風水害による二次災害の恐れがある場合は、生徒及び家族の安全確保を最優先し、自宅等で待機または避難するなど、直ちに命を守る行動

   を取る。

7 登校後、警報や避難情報が発表された場合は、学校が判断し対応する。

  なお、上記の1・2・5に該当しない場合であっても「自宅待機」等を決定する場合がある。その際は、学校のホームページに掲載するととも

 に、学校緊急連絡「まちcomi」メールで送信する。

8 土曜日・日曜日・祝日及び長期休業中における、部活動や各種行事(校外を含む)、模擬試験・各種検定、学習活動の実施に当たっても、上記

 に準ずるものとする。

9 上記により判断し、原則として学校への電話による問い合わせはしない。

 〇松山地方気象台、各市町、JR四国、瀬戸内運輸、芸予汽船等、関係Webサイトで確認すること。
 〇「土砂災害警戒情報」はNHKのデータ放送でも確認ができる。
 〇この改定は、令和3年5月20日から実施する。