6月11日(金)、学校訪問研修が行われました。
園芸クリエイト科の1・2年生の授業を覗いてみると、1年生は農業と環境で「代かき」の授業に、2年生は草花の授業でミニプロジェクト発表に取り組んでいました。たくさんの先生方に見られながらの授業は緊張しましたが、いつも通り、質問に対してはたくさんの手が上がり、積極的に観察や実験にも取り組んでいました。参観に来られた先生方からお話を伺える場面もあり、とても貴重な一日になりましたね。
今月末には学期末考査も控えています。良い夏休みが迎えられるように、日々の授業に集中して取り組みましょう☆
6月16日(水)、令和4年度全国高等学校総合体育大会の開催に先がけて、本校会議室にて地区推進委員会が行われ、2年1組の越智あかりさんが学校推進委員会委員長として参加しました。高校生が主体となって行う「手作り記念品」のアイデアや「高校生活動」の内容を話し合いました。
令和4年度全国高等学校総合体育大会において、今治地区では、「ソフトテニス」と「ボート」競技が行われます。スポーツは、「する」「みる」「支える」「知る」という観点があります。そのなかで高校生活動は、「支える」という役割で大会を盛り上げ、選手の皆さんにベストのパフォーマンスを発揮してもらえるよう活動に取り組んでいきます。また、令和4年度には、全国高等学校総合体育大会が愛媛県今治市で行われるという事も知っていただくため広報活動などにも取り組んでいきます。よろしくお願いします。

6月1日(火)、園芸クリエイト科3年の草花班が、大懸崖菊の定植を行いました。
懸崖菊は3年生が全員で作るものですが、大懸崖菊はそれを大型にしたもので、3年の専攻生だけが作ります。販売はしませんが、日高農場での菊花展や本校、校外での展示に使います。中でも、2鉢を使った超大懸崖菊は飾ったときに目を引くものになります。展示のメインにもなる大事な菊なので、しっかり管理していきましょう☆

新型コロナウイルス感染症の影響で経済的に困窮し、生理用品を用意できない女性に対して無償で生理用ナプキンを配布する活動が各地で行われています。本校では県内の3企業からいただいた生理用品を保健室前にボックスを設置し配布することにしました。美術部が描いたデザインで気軽に使ってもらえるようになると思います。



5月28日(金)、園芸クリエイト科の2年生が、盆栽菊の石付けを行いました。
中間考査で作業が止まっていましたが、やっと石に盆栽を植え付けることができました。さすが2年生だけあって、昨年よりは作業もスムーズに進み、1時間ちょっとで全員が完成させることができました。今年は、各自が3色の苗を鉢上げし、好きな組み合わせ、好きな配置で植え付けているので、昨年以上に様々な仕上がりになってきます。個性的な作品に仕上がるのを楽しみにしています☆
6月2日(水)、園芸クリエイト科の1年生が、盆栽菊の石付けを行いました。
石のセッティングから、苗の準備、袋をかけて植え付けるところまで、いずれも初めての作業で大変でしたが、協力しながら何とか全員完成させることができました。先に2年生の石付けが終わっていたため、完成形を見て作業することができたので少しだけイメージしやすい状態での作業になってよかったですね。次の作業もまたみんなで協力しながら頑張っていきましょう☆
5月25日(火)、園芸クリエイト科の日高農場にて、キャベツとダイコンの接ぎ木が順調に成長しています。
野菜の授業では、春の野菜苗販売に向けて「接ぎ木」の勉強を行います。「接ぎ木」では、同じ科の植物を接ぎ合わせることができ、例えば、ナス科のジャガイモとトマトを接いだものは「ポマト」や「ジャガトマ」などと呼ばれています。これに興味を持った昨年の3年野菜班の生徒が、アブラナ科の野菜でもできないかと、キャベツとダイコンで作りました。立派なダイコンの上で、かわいいキャベツが結球しています。先輩たちの面白い取り組みに興味のある人は、ぜひ日高農場で見てください。みなさんも、後輩たちに見せられる、面白くて新しい研究に取り組んでいきましょう☆