5月17日(月)、園芸クリエイト科の生徒が日高農場にて、令和3年度農業クラブ入会式・総会を行いました。
昨年は、新型コロナウイルス感染症対策として学年別で簡略化しての実施となりました。今年も、3学年が一堂に会して実施することはできませんでしたが、視聴覚教室を本会場とし、リモートという形ではありますが3学年揃って開催することができました。1年生はいよいよ農業クラブ員としての活動が本格的に始まります。2・3年生は、これまでの活動の成果を発揮して校内大会・全国大会に向けて取り組んでください。いずれの学年も、各々の興味・関心のある分野や競技で頑張っていきましょう☆
5月13日(木)、園芸クリエイト科2年の草花専攻生が、シクラメンの定植を行いました。
草花班では、母の日に合わせたカーネーションの販売が終了したため、レーンの片づけと掃除、殺菌を行い、次はシクラメンの定植を始めました。シクラメンは、秋の菊花展頃に販売予定です。夏の暑さを乗り切るのは大変ですが、しっかりと日々の管理作業をしていきます。きれいな花を咲かせられるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします☆

5月12日(水)、園芸クリエイト科2年の野菜専攻生が、放課後の時間を使ってスイカの誘引を行いました。
来週から中間考査が始まるため、授業や実習での誘引ができなくなります。そのため、放課後等の時間を使って野菜の管理を行っています。今日はあいにくの雨で、授業後に本校から移動してくるのは大変でしたが、みんな楽しそうに作業をしていました。おいしいスイカができるように、管理作業頑張ってください。楽しみにしています☆
5月11日(火)、園芸クリエイト科の3年生が、課題研究のテーマ発表会を行いました。
各自が3年間の集大成として取り組む課題研究の授業ですが、そのテーマや計画を発表するためのポスターセッションが行われました。各班発表時間は5分、質疑応答が5分の計10分です。2年生の時に行ったポスターセッションのおかげで発表の要領も掴んでおり、参加者に興味を持ってもらう話し方の工夫や、見やすくわかりやすいように工夫したポスターも多かったように思います。質疑応答でも、たくさんの意見や質問が上がっていました。今回の発表会の反省を生かし、今後の活動計画や、本番となる最後の発表での改善を期待しています。1年間、しっかりと活動に取り組んでいきましょう☆
5月10日(月)、園芸クリエイト科の日高農場へ、校長先生が来てくれました。
なんと、校長先生が菊の栽培に取り組んでくださることになり、さっそく懸崖菊の定植をしてもらいました。スーツが汚れないか気になるところではありましたが、笑顔で作業してくださる様子に感動です。また、管理のために今後も定期的に農場へ足を運んでくださるとのことでした。懸崖菊ファンなのだそうです。校長先生の懸崖菊は、3年生の懸崖菊の横に並んでいます。3年生は3年間の菊づくりの集大成となる年ですから、校長先生に負けないように、綺麗な菊を作ってください☆

5月7日(金)、園芸クリエイト科の2年生が「草花」の授業で杉木立菊と笠菊の定植を行いました。
今日はあいにくの空模様で、小雨が降ったりやんだりする中での作業となってしまいました。というのも、来週から考査発表となり、再来週は中間考査で授業がありません。5月下旬になるとその後の管理が遅れてしまうため、今植えなければならないということで、大急ぎで、でも、みんなで協力しながら丁寧に作業を行いました。これで心置きなく、考査に向けて取り組めます。菊の生育も楽しみですが、中間考査も楽しみですね。菊の成長も、みなさんの成長も、期待しています☆

5月6日(木)、園芸クリエイト科の3年生が「総合実習」で本校正面玄関横の花壇の手入れを行いました。
冬の間、皆さんに見て楽しんでいただいていた花が撤去され、植えられたのは「野菜」です。園芸クリエイト科のある南高では、春から夏にかけて、「花壇」に野菜が植えられます。小さな植物が日々成長し大きくなる様子、花を咲かせて実をつける様子、どのようにして野菜が育って私たちの口に入っているのか、普通科の生徒や先生方にも見ていただきたいという思いがあるからです。種類や本数は多くありませんが、ぜひ成長の様子を一緒に見守ってください。そして、園芸クリエイト科の授業や活動にも興味を持ってくれたら幸いです。もし興味がわいたら、普通科の皆さんも農場へ遊びに来てくださいね☆
5月6日(木)、園芸クリエイト科の3年生が「草花」の授業で懸崖菊の定植を行いました。
連休前の授業で菊を並べる棚を作り、いよいよ3年生の菊づくりも始まりました。植え付けまでの鉢や土の準備は昨年までとほとんど変わりませんが、芽の方向を確認したり、苗の角度や向きを揃えたりしながら植え付けるのは、これまでとは全く異なります。しかし、さすが3年生です。4鉢も植えればほとんどの人は芽の向きもしっかり見分けられるようになりました。また日々菊の管理が必要となるこの時期がやってきましたが、最上級生として1・2年生のお手本になるように、地道にしかし着実に作業に取り組み、菊花展に向けて頑張っていきましょう。☆