2月10日(木)、園芸クリエイト科の1年生が、ミニプロジェクト研究の発表会を行いました。
それぞれの班が身近な「不思議」からテーマを設定し、調査したことをまとめました。中には、校外での調査や聞き取りを行ってくる班もありました。発表用スライドの工夫も見られ、写真や図表を貼り付け、テーマに合わせたデザイン、文章の精選や文字の見やすさを工夫した班もありました。
例年は12月から始めて1か月半近く使って行う研究ですが、今年はおよそ2週間での発表となりました。そのため、放課後や自宅でも準備を進め、当日に間に合うよう、本当によく頑張りました。まだまだ改善点もたくさんありますが、それは「伸びしろ」ですね。これから少しずつ力をつけて、卒業までに人を引き付ける魅力あるプレゼンテーションができるようになりましょう☆




2月8日(火)、生徒会役員の活動の一つとして清掃ボランティアを行いました。校内外を綺麗に保つことで、生徒の皆さんや地域の方々に、少しでも「気持ちの良い一日のスタートが切れるように」という思いで取り組んでいます。



2月7日(月)、園芸クリエイト科の1・2年生が、就農啓発講座に参加しました。
今年はオンラインでの実施となり、各教室からの参加となりました。いずれの学年からも質問や感想の手が上がり、意欲的に参加してくれている様子を見て頼もしく思いました。農業とは関係ない進路選択もありますが、農業科の学習を通して、より多くのことを見たり聞いたり体験したりして、思い出に残る価値のある3年間にしてください☆



2月7日(月)、園芸クリエイト科の2年生が、総合実習で各班の作業に取り組んでいます。
野菜班は、先週に引き続き野菜苗の土づくりです。もう慣れたもので、笑いながらもそれぞれの役割をバッチリこなしつつ、テンポよく作業を進めていました。
草花班は、カーネーションの管理です。少し早めに着いてしまった蕾を摘み取ったり、調査用に管理している株の生育調査を行いました。草丈、株幅、PH、ECなどを測定・記録します。土や肥料による違いがどのくらい出るか楽しみです。
グリーンデザイン班は、花苗の植え付けを行いました。きれいに咲いたパンジーの苗を、バランスよくプランターに植え付けていきます。追肥も行い、飾る準備バッチリです。こちらも手馴れた作業で、さすが2年生。
どの班も、それぞれの役割を自覚し責任感を持って作業に取り組む様子、手早く上手に作業する様子を見ることができ、「もうすぐ3年生になるだけのことはあるなぁ…」と関心でした。
果樹班は、今日も寒い中、果樹園での作業だったそうです。暑い夏も、寒い冬も、見えないところでしっかり管理をしてくれるから、収穫時期においしい果実が実るのですね。花も野菜も果物も、楽しみにしてくれている人がたくさんいますから、これからも各班頑張っていきましょう☆



