6月18日(金)、園芸クリエイト科FD班の2名が、フラワーデザイン競技県大会に参加しました。
県大会は、伊予市にあるIYO夢みらい館で行われました。いつもなら、エミフルMASAKIで行われ、たくさんの方に見ていただきながらの競技となりますが、今年は新型コロナウイルス感染症対策として、観客なしでの実施となりました。3年生のFD班2名が出場し、実習や放課後の時間を使って一生懸命、準備・練習してきた成果を発揮し、思い通りのアレンジメントを時間内に製作することができました。1名が見事入賞し、2人の作品は、本校事務室前に飾っています。FD班は、夏の国家資格取得に向け、さらに知識・技術を磨いていきます。これからも、たくさんの人に笑顔を届けられるアレンジメントの製作に取り組みますので、応援よろしくお願いします☆

6月10日(木)、園芸クリエイト科の2年生が、果樹の授業で梅干しづくりを始めました。
梅干しづくりは、毎年この時期になると行われる実習です。果樹園で収穫した梅を、今日のために事前に洗って乾燥させていました。今日は、梅や塩の重量を計って塩漬けする日です。毎週、ひと工程ずつ進めていき、今学期中には梅干しになります。どんな仕上がりになるか楽しみですね。丁寧に作業して、おいしい梅干しを作ってください☆

6月9・10日(水・木)、園芸クリエイト科の3学年が、農業鑑定競技の校内大会に臨みました。
鑑定競技とは、農業に関する40の問題に答えていく競技です。1問につき制限時間は20秒。最後の2問だけが、計算問題となっていて、40秒の時間が与えられます。ここで出題される問題は、事前に提示された範囲からの出題となりますが、どのような問題が出るかは当日までわかりません。実物を見て名称を答えるもの、用途や使用方法を問われるもの、病気や害虫、機械や簿記に関する問題など、様々な分野からの出題となるため、みんな苦戦している様子でした。この結果を受けて、落胆や喜びを感じつつ、またこれからの授業や実習に励んでいきましょう☆
