12月8日(火)、日高農場のヒマラヤザクラが満開です。
大気中の二酸化窒素を吸収する能力の優れた樹木「環境浄化木」として植えられているヒマラヤザクラですが、この寒い中、花を満開に咲かせていました。薄い花びらが冷たい風に揺られながら、かわいらしく存在感をアピールしています。これからもっと気温が下がり、実習のつらい時期になりますが、サクラに負けず元気を出してみんなで頑張りたいと思います☆

12月8日(火)、3年生の6限目の「鍛」は租税教室でした。
税金のあらましを知ろうということから、直接税や間接税のお話をしていただき、社会人に向けての準備をしていきました。いよいよという気持ちになりましたか。

菊花展や菊の販売会にお越しいただき、ありがとうございました。また、生徒たちが一生懸命育てた菊を買っていただき、本当にありがとうございました。毎週の授業で手入れを行い、丹精込めて育てた菊を購入していただくことができ、生徒たちはとても喜んでいます。
売れた、残った、と一喜一憂し、1年生はまた来年の盆栽菊に、2年生は来年新しく栽培する懸崖菊等に意欲を持っています。
そんな盆栽菊ですが、多くの蕾が開くことで花がたっぷりの「盛花状態」になっていませんでしょうか?もしよろしければ「もったいない」と思わずに、色の変わり始めた花からでも摘んで数を減らしてみてください。「盆栽菊」はその名の通り、「盆栽」としても楽しんでもらいたいと思っています。少し花を減らすことで、枝ぶりやしっかりと張った根、1鉢の中の空間や雰囲気を見てもらうことができるのではないかと思います。

枯れた花が寒水石に落ちて汚れたり、次の蕾の養分を余分に奪ったりするのを防ぐこともできます。生徒たちの菊の管理をよろしくお願いいたします☆
11月27日(金)、今治税務署長の西村様が来校され、本校の租税教育の推進と正しい知識の普及への取り組みについて感謝状を贈られました。また、本校生徒が元気でさわやかなあいさつをしてくれていることをお話しいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

11月20日(金)、園芸クリエイト科の1年生有志が、本校で栽培しているラディッシュを収穫しました。
中庭で荒れていた花壇を見て、何か育てたいと野菜作りを始めたものです。掃除の時間に周囲の片付け始めたことからスタートしましたが、教室からよく見えることもあって、普通科の人たちにも少しずつ認知され始めたようです。草を引いて、土を耕し、新しい土を混ぜて、畝を作り、種をまいて、日々かん水を続けてきました。土日など、時には水やりを忘れることもありましたが、無事に成長し、収穫できるまでになりました。
先日の雨もあってか、少し割れてしまっていましたが、きれいな色のかわいいラディッシュが収穫できてよかったです。他の野菜たちも少しずつ大きくなっています。機会があれば、ぜひ覗いてみてください☆