「農業労働力確保緊急支援事業」における研修用農業機械として導入された果実非破壊近赤外測定装置「おいしい果」の操作研修が7月16日(金)に開催され、園芸クリエイト科2年生25名が参加しました。
野菜の授業で栽培した小玉スイカを教材として、非破壊による糖度測定の操作方法や操作実施をおこないました。また小玉スイカを切断し、今まで使用していたデジタル糖度計や屈折糖度計との、性能比較や使用の利便性についても検証しました。非破壊による測定は、誰でもほぼ正確に測定できる利便性が高いことに強い関心を寄せていました。
7月17日(土)、盆栽菊づくりの開放講座が開催されました。
昨年は中止となった開放講座ですが、今年は延期、延期を繰り返し、何とか第1回目の日程を実施することができました。スタートが大幅に遅れどうなるかと思いましたが、何とか菊は順調に生育しています。今回は、3回目となる誘引の作業です。座席間の間隔も例年以上に広げ、来校時の検温やマスク着用、手指消毒に協力していただきながら、今日も作業を無事終えることができました。日々大きくなっていく盆栽菊が立派に完成するよう、残りの講座もよろしくお願いいたします☆
7月26日(月)、愛媛県主催の「えひめ次世代マイスター育成事業」に、園芸クリエイト科1年生20名が参加しました。
研修は、今治市玉川町にある「森のともだち農園」で、観光農園やグリーンツーリズムの取組について学び、ブルーベリーの収穫体験研修も行いました。この研修を通して、観光農園の経営や多彩な農業の在り方など、農業の魅力、可能性について学ぶことができました。またこの研修会は、県今治支局地域農業育成室、今治CATVの御支援・御協力をいただき、地域農業の現状や農産物の紹介など、今治地域の魅力を情報発信する機会ともなりました。
7月13日(火)、各学年の奉仕活動の後、テニス部男女はスポーツパークで練習に励みました。
今月24日(土)、25日(日)が夏季ジュニアの地区予選です。1年生にとっては初めての大会になる人もいるため、日々の練習を頑張っています。できれば2年生を中心に県大会出場を目指し、一つでも多く白星を挙げられるよう頑張ります。応援よろしくお願いします☆
「ここはどこでしょう」
この弱々しく、育った野菜苗たちはどこにいるでしょうか。日高農場?
ヒントは壁の色。
芸術選択美術Ⅰでは、園芸クリエイト科で栽培されている代表的な野菜たちを観察中。
日光不足や、風通しの悪さで成長を妨げているダニやカビにも興味津々です。

7月13日(火)、2年生が織田ケ浜で奉仕活動を行いました。
雨や曇りの日が続く中、日頃の行いのおかげか天候に恵まれ、青い海と青い空、白い砂浜に感動しながら奉仕活動に取り組みました。とはいえ、見渡しても目立つごみは多くなく、小さなプラスチック片などを集めて回るような掃除でした。天気が良いおかげで気温も上がりましたが、体調不良者も出ずに終わることができてよかったです。
これから夏に向けて、海岸を利用する人も増えるかと思いますが、綺麗に使ってくれたらうれしいですね☆
7月17日(土)~18(日)の日程で、えひめサイエンスリーダースキルアッププログラムが開催されました。7名の生徒が愛媛大学を訪れ、課題研究について学びました。学んだ内容は、地滑りや土石流の仕組み、岩石の薄片作りなどです。来年の2月にポスター発表を行う予定であり、これから研究活動をスタートします。