2月21日(月)、園芸クリエイト科の2年生3名が、情報処理検定3級に合格しました。
農業科では、情報処理の授業時間はあまり多くありません。ビジネス文書実務検定を中心とした授業を進めていますが、その中でも3名は一生懸命頑張って情報処理検定に合格しました。
農業に関する資格や検定はもちろんですが、英検・漢検・数検のような一般的な検定、今回のような商業系の検定など、他にもいろいろな検定に挑戦する機会があります。自分の興味・関心や進路に合わせ、得意分野を見つけて、一つでも多く自信を持って紹介できる自分の強みを作ってください☆

2月17日(木)、日高農場では、カーネーションの苗が元気に育っています。
外の寒さに比べると、太陽の光が入った温室の中は天国です。母の日に向けて販売を行うカーネーションが、温室ですくすく元気に育っています。2・3年生の専攻生が各自で管理している鉢も、販売物同様に元気そのもの。もうしばらくは寒い日が続くようですが、春の販売に向けて、しっかり管理をしていきましょう☆



2月28日(月)、園芸クリエイト科2年のフラワーデザイン専攻生が、卒業式に向けて飾り付けを行いました。
卒業式会場のステージ装飾に加え、校長室などのアレンジメントの製作と展示を行いました。明日は、1年間で一番大切な日です。卒業生の門出をお祝いするとともに、一人でも多くの人に幸せな気分になってもらえるように準備しました。
3年生、ご卒業おめでとうございます。卒業しても、新しい場所で頑張ってください☆




2月17日(木)園芸クリエイト科の2年生が、野菜の授業で接ぎ木に挑戦しました。
春の野菜苗販売会で販売するための苗には、実生苗と接ぎ木苗があります。テストが終わったら本格的に苗の栽培が始まるため、テスト直前ではありますが接ぎ木の予習と練習を行いました。悪戦苦闘しながらも集中して取り組み、何とか切断面を合わせてチューブに収めることができました。上手につながるかどうかは、テスト後に見てのお楽しみですね☆



2月15日(火)園芸クリエイト科の1・2年生が、南予農業魅力発進セミナーに参加しました。
今回のセミナーは、南予地方局農業振興課、八幡浜支局地域農業育成室主催の南予農業魅力発信支援事業の一環として行われました。南予農業魅力発信支援事業とは、南予の基幹産業である農業の魅力を発信するとともに、南予地域で暮らすことの魅力に触れる機会を提供し、若者の就職定住等につなげていく取組です。
今回は、若手女性農家の松本弥生氏、株式会社ニュウズの代表取締役である土居裕子氏からお話を聞くことができました。本来の仕事である栽培はもとより、加工品の開発や販売方法の工夫、情報発信や海外への展開など、様々な方面に力を注いでおられると聞き、農業の持つ可能性や面白さといったものを感じることができたのではないかと思います。
途中、両農家さんから提供していただいた加工品も試食させていただきました。生徒たちからは、「加工品がおいしかったです。家族にも紹介したいです」といった感想や、「他に海外展開を考えている国はありますか?」などの質問もありました。参加したのはごく少人数ですが、とても有意義な2時間になりました。地方局の方や農家の方々には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。生徒の皆さんは、また機会があれば、積極的に参加してください☆



