第73回卒業証書授与式
2022年3月2日 13時46分3月1日(火)、第73回卒業証書授与式が本校体育館において挙行されました。
来賓や保護者のご臨席も制限される中ではありましたが、普通科194名、農業科33名がそれぞれの希望をもち堂々と胸を張って巣立っていきました。校長式辞では、「人生は選択の連続である。」と五木寛之さんの著書を引用され、進学・就職それぞれの選んだ道で頑張ってほしいとエールを送られました。
3月1日(火)、第73回卒業証書授与式が本校体育館において挙行されました。
来賓や保護者のご臨席も制限される中ではありましたが、普通科194名、農業科33名がそれぞれの希望をもち堂々と胸を張って巣立っていきました。校長式辞では、「人生は選択の連続である。」と五木寛之さんの著書を引用され、進学・就職それぞれの選んだ道で頑張ってほしいとエールを送られました。
2月28日(月)、園芸クリエイト科2年のフラワーデザイン専攻生が、卒業式に向けて飾り付けを行いました。
卒業式会場のステージ装飾に加え、校長室などのアレンジメントの製作と展示を行いました。明日は、1年間で一番大切な日です。卒業生の門出をお祝いするとともに、一人でも多くの人に幸せな気分になってもらえるように準備しました。
3年生、ご卒業おめでとうございます。卒業しても、新しい場所で頑張ってください☆
2月25日(金)、同窓会入会式が行われました。越南会会長 山本敏明様から温かい励ましの言葉をいただき、各クラスの幹事が挨拶をしました。卒業後もよろしくお願いします。
2月17日(木)園芸クリエイト科の2年生が、野菜の授業で接ぎ木に挑戦しました。
春の野菜苗販売会で販売するための苗には、実生苗と接ぎ木苗があります。テストが終わったら本格的に苗の栽培が始まるため、テスト直前ではありますが接ぎ木の予習と練習を行いました。悪戦苦闘しながらも集中して取り組み、何とか切断面を合わせてチューブに収めることができました。上手につながるかどうかは、テスト後に見てのお楽しみですね☆
2月15日(火)園芸クリエイト科の1・2年生が、南予農業魅力発進セミナーに参加しました。
今回のセミナーは、南予地方局農業振興課、八幡浜支局地域農業育成室主催の南予農業魅力発信支援事業の一環として行われました。南予農業魅力発信支援事業とは、南予の基幹産業である農業の魅力を発信するとともに、南予地域で暮らすことの魅力に触れる機会を提供し、若者の就職定住等につなげていく取組です。
今回は、若手女性農家の松本弥生氏、株式会社ニュウズの代表取締役である土居裕子氏からお話を聞くことができました。本来の仕事である栽培はもとより、加工品の開発や販売方法の工夫、情報発信や海外への展開など、様々な方面に力を注いでおられると聞き、農業の持つ可能性や面白さといったものを感じることができたのではないかと思います。
途中、両農家さんから提供していただいた加工品も試食させていただきました。生徒たちからは、「加工品がおいしかったです。家族にも紹介したいです」といった感想や、「他に海外展開を考えている国はありますか?」などの質問もありました。参加したのはごく少人数ですが、とても有意義な2時間になりました。地方局の方や農家の方々には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。生徒の皆さんは、また機会があれば、積極的に参加してください☆
2月10日(木)、人権・同和教育ホームルーム活動が各クラスで行われました。
今年度は、いわゆる解放令が出されてから150年、全国水平社創立から100年という節目の年に当たります。私たちは改めて、先人たちの差別解消への思いや行動から学び、その思いを引き継いでいかなければならないと考えています。さまざまな体験的な活動から豊かな学びを感じることができたと思います。
2月10日(木)、園芸クリエイト科の1年生が、ミニプロジェクト研究の発表会を行いました。
それぞれの班が身近な「不思議」からテーマを設定し、調査したことをまとめました。中には、校外での調査や聞き取りを行ってくる班もありました。発表用スライドの工夫も見られ、写真や図表を貼り付け、テーマに合わせたデザイン、文章の精選や文字の見やすさを工夫した班もありました。
例年は12月から始めて1か月半近く使って行う研究ですが、今年はおよそ2週間での発表となりました。そのため、放課後や自宅でも準備を進め、当日に間に合うよう、本当によく頑張りました。まだまだ改善点もたくさんありますが、それは「伸びしろ」ですね。これから少しずつ力をつけて、卒業までに人を引き付ける魅力あるプレゼンテーションができるようになりましょう☆
2月8日(火)、生徒会役員の活動の一つとして清掃ボランティアを行いました。校内外を綺麗に保つことで、生徒の皆さんや地域の方々に、少しでも「気持ちの良い一日のスタートが切れるように」という思いで取り組んでいます。
2月7日(月)、園芸クリエイト科の1・2年生が、就農啓発講座に参加しました。
今年はオンラインでの実施となり、各教室からの参加となりました。いずれの学年からも質問や感想の手が上がり、意欲的に参加してくれている様子を見て頼もしく思いました。農業とは関係ない進路選択もありますが、農業科の学習を通して、より多くのことを見たり聞いたり体験したりして、思い出に残る価値のある3年間にしてください☆
2月7日(月)、園芸クリエイト科の2年生が、総合実習で各班の作業に取り組んでいます。
野菜班は、先週に引き続き野菜苗の土づくりです。もう慣れたもので、笑いながらもそれぞれの役割をバッチリこなしつつ、テンポよく作業を進めていました。
草花班は、カーネーションの管理です。少し早めに着いてしまった蕾を摘み取ったり、調査用に管理している株の生育調査を行いました。草丈、株幅、PH、ECなどを測定・記録します。土や肥料による違いがどのくらい出るか楽しみです。
グリーンデザイン班は、花苗の植え付けを行いました。きれいに咲いたパンジーの苗を、バランスよくプランターに植え付けていきます。追肥も行い、飾る準備バッチリです。こちらも手馴れた作業で、さすが2年生。
どの班も、それぞれの役割を自覚し責任感を持って作業に取り組む様子、手早く上手に作業する様子を見ることができ、「もうすぐ3年生になるだけのことはあるなぁ…」と関心でした。
果樹班は、今日も寒い中、果樹園での作業だったそうです。暑い夏も、寒い冬も、見えないところでしっかり管理をしてくれるから、収穫時期においしい果実が実るのですね。花も野菜も果物も、楽しみにしてくれている人がたくさんいますから、これからも各班頑張っていきましょう☆