11月2日(火)、日高農場にて園芸クリエイト科の生徒たちが菊花展を行いました。
今年の菊花展も分散開催となり、初日の今日は保護者の方を対象とした菊花展です。農業クラブ会長の明比さんにより、開会のあいさつで始まりました。
「皆さん、おはようございます。キンモクセイの香りが秋を感じさせる今日、今年も菊花展が開催できたことをとても嬉しく思います。=今年度は昨年と同様、分散開催となり寂しい気持ちもありますが、それを忘れさせるぐらいにきれいな花が咲きました。=生徒一人一人が大切に育ててきた菊を、ぜひご覧ください。そして、少ない時間の中ですが、生徒一同頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。」
事前予約ながら、たくさんの保護者の方が見に来てくれました。学年ごとに時間制限でゆっくり見学することができなかった人もいるかもしれません。それでも、生徒たちは自分の菊がどこにあるか案内したり、買ってくれた菊を車まで運んだりする間、みんなとてもいい表情で、保護者の方々にも喜んでもらえたようでよかったです。人数制限のため、来られなかった方がいらっしゃれば、ぜひ4・5日の一般の販売日にお越しください。生徒の皆さんは、来週の授業で自分の菊が売れたかどうか、確認してください。お楽しみに☆



生徒丹精の菊 鮮やか 令和3年11月5日付愛媛新聞掲載

許可番号d20211108-1
10月27・28日(水・木)、園芸クリエイト科の生徒2名が農業クラブの全国大会に出場してきました。
今年は、兵庫県での開催です。農業鑑定競技会の分野農業と分野園芸に、それぞれ1名が参加しました。競技は、加古川市にある兵庫県立農業高校で行われました。勉強してきた成果が出し切れたという3年生に対し、緊張で頭の中が真っ白になってしまったという2年生。会場から出てきた2人は、対照的な表情でした。
翌日、神戸市にある神戸文化ホールにて大会式典が行われました。残念ながら2人とも入賞はできませんでしたが、いい経験になったようです。2年生はまた来年がありますから、1年かけて勉強をして、次こそは入賞を目指しましょう☆

10月26日(火)、令和4年度全国高等学校総合体育大会、「躍動の青い力 四国総体2022」の開催に先がけて、本校会議室にて第2回地区推進委員会が行われ、2年1組の越智あかりさんが学校推進委員会委員長として参加しました。北信越総体2021の視察報告や開催前イベント、広報活動の内容を話し合いました。
令和4年度全国高等学校総合体育大会において、今治地区では、「ソフトテニス」と「ボート」競技が行われます。スポーツは、「する」「みる」「支える」「知る」という観点があります。そのなかで高校生活動は、「支える」という役割で大会を盛り上げ、選手の皆さんにベストのパフォーマンスを発揮してもらえるよう活動に取り組んでいきます。また、令和4年度には、全国高等学校総合体育大会が愛媛県今治市で行われるという事も知っていただくため広報活動などにも取り組んでいきます。よろしくお願いします。

