第45回全国高等学校総合文化祭 和歌山大会 美術・工芸部門への参加

2021年8月10日 08時34分

 美術部が7月30日~8月1日、第45回全国高等学校総合文化祭 和歌山大会 美術・工芸部門の愛媛県代表作品7点の中の2点として、本校普通科3年仙田と園芸クリエイト科3年野村の作品が出品されたので、大会の部門別開会行事や交流行事に参加しました。

 感染症対策として、本県部門参加生徒はバスでの移動、宿泊先でも接触を避け、自室での待機を基本として、最小限の外出で対応しました。一番の楽しみであった、出品生徒の交流を目的とする作品講評会も前日中止が告げられ、展示会場の人数制限など、想像していた大会とは異なりましたが、大会主催者の方々の熱い気持ちと準備、不安、それらを感じながら、精一杯他校の作品を鑑賞してきました。実物を目の当たりにし、表現や技法の多様性とレベルに圧倒されましたが、この感動と、得られた知識は、確かに後輩に繋いでいきたいと思いました。8月6日にはzoomによる交流会も予定されています。実物を見ただけに、作者への思いや質問があふれており、今から楽しみにしています。